HOME > 目的別保険相談 > 個人年金保険の終身年金では、被保険者が死んでしまったら年金を受け取れないのですか?
個人年金保険について質問です。
終身年金では、被保険者が死んでしまったら年金を受け取れないのですか。
個人年金保険には、生存中には終身にわたって年金が受け取れる「終身年金」があり、年金の受け取り方によって次の2つに分けられます。
●終身年金…生存中は年金を受け取ることができ、死亡すると年金の支払いが終わるタイプです
●保証期間付終身年金…保証期間がついた終身年金で、保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われるタイプです
(保証期間は10年・15年などとなっています)
そこでご質問いただいた件ですが、契約されている終身年金が保証期間付終身年金であり、なおかつ、被保険者が死亡した時期が保証期間内であれば、保証期間満了まで年金を受け取れます。
まずは契約内容を確認し、不明な点は保険屋さんに問い合わせるといいでしょう。
個人年金保険は生命保険会社などが提供する民間の保険で、支払った保険料を原資にして、決められた年齢になると所定の年金を受け取れる保険です。
年金の受け取り方は一時金として受け取ることもできることから、老後の生活資金や、年金を受給するまでの空白期間の生活費を用意するために利用を検討するといいでしょう。
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