医療保険の保険金請求 - 保険相談 見直し.jp - 秋田

病気で就業が不能になり、しばらくして退職してしまいました。退職後は無職ですが、所得保障保険から保険金は支払われますか?

【ご相談事例】

病気で就業が不能になり、しばらくして退職してしまいました。
退職後は無職ですが、所得保障保険から保険金は支払われますか

【ご回答】

病気やケガが原因で就業ができない状態が続いていれば、現在は無職でも、保険金は支払われます。

所得補償保険では、病気やケガによって仕事ができない状況になった場合、これを「就業不能」といいます。

「就業不能」の判定は、基本的には医師の診断によります。

病気やケガで入院した場合は当然「就業不能」と判断されますが、医師から自宅で安静にするよう指示を受けた場合も、「就業不能」に該当します。

ちなみに、所得補償保険で保険金が支払われるのは、あくまでも「どのような仕事もできない就業不能状態が続いていること」が条件です。

病気やケガが原因で離職した場合でもそれが治癒し、仕事ができるようになったと医師が判断すれば、以後は保険金が支払われません。

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