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医療保険に死亡保障などの特約をつけることは出来ますか？

【ご相談事例】

医療保険に死亡保障などの特約をつけることは出来ますか？
まだ、どんな種類の特約がありますか？

【ご回答】

保険商品は、端的に言うと「主契約」と「特約」の組み合わせで成り立っています。
ここで注意したいのが、主契約のみの加入は可能ですが、特約のみの加入は出来ないという点です。

結論から言うと、ご加入なさっている医療保険を主契約とし、特約として死亡保障などを付けることは可能です。

しかしながら、特約として医療保険に死亡保障などを付けた場合、主契約である医療保険を解約してしまうと、特約部分である死亡保障の部分のみを継続することは出来ませんので要注意です。

医療保険の特約には以下のようなものがあります。

・所定の条件を満たした場合に一時金が出る特約：
死亡・高度障害特約、がん診断給付金、三大疾病特約、先進医療特約

・入院日数を広げる特約：
長期入院特約、初期入院特約など

・特定疾患に備える特約：
女性疾病特約、がん入院特約、生活習慣病入院特約

これらの特約を活用することで、主契約の足りない部分を補ったり、必要な保障を少ない保険料で追加したりすることができます。

但し、特約を手厚くすると保険料は高くなってしまいますので、特約の内容と増加する特約料のバランスをよく見ることが重要となります。

医療保険に関する特約についてのご質問は、弊社FPへご相談下さい。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。