HOME > 目的別保険相談 > 生命保険の解約を保険会社に相談したところ、延長(定期)保険について勧められました。延長(定期)保険はどのような保険でしょうか。
生命保険の解約を保険会社に相談したところ、延長(定期)保険について勧められました。
そもそも延長(定期)保険はどのような保険で、どんなメリットがあるのでしょうか。
生命保険の見直し方法のひとつに「延長(定期)保険」があります。
延長保険は契約内容を変更して保険料の負担を軽くするもので、変更時点の解約返戻金をもとに、保険金額を変えずに一時払いの定期保険に加入するというものです。
そのため、次のようなメリットがあります。
◎その後の保険料の負担がなくなる
毎月の保険料の支払いが無くなるため、毎月のやりくりが楽になります。
◎必要な保障を用意できる
延長(定期)保険は保険金額をそのまま据え置いて、新たに定期保険に加入する制度のため、必要な保障を残したまま保険料の負担をなくせます。
◎解約返戻金が多い場合にはお金を受け取れることもある
延長(定期)保険は解約返戻金をもとに新たな定期保険に加入するため、解約返戻金が多い場合にはお金を受け取れる可能性があります。
なお、延長(定期)保険には「保険期間が短くなる」といったデメリットがあります。
契約期間が満了した後は、必要に応じて新たな生命保険に加入しなければならない点に注意しましょう。
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