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死亡保障額はどれくらいあればいいですか?
生命保険を検討する上で最も大事なのが「必要保障額」という考え方です。必要保障額は加入目的によって大きく変わりますが、ここでは一般的な「遺族の生活保障」についてお話ししましょう。
まずあなたがサラリーマンで厚生年金に加入されている方なら万が一の際には国から遺族年金が支給されます。
例えば年収400万円でお子様が一人の場合、毎月12万円、総額で3,000万円前後になります。
※詳しくは日本年金機構 遺族厚生年金ページを参照下さい。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5171
後はカンタン。毎月必要になる生活費が25万円なら、遺族年金との差額13万円を必要な期間準備すればよいのです。
期間20年とすれば、必要保障額は13万×12ヶ月×20年で、3,120万円ということになりますね。
同じ年齢でも自営業者の方の場合、遺族年金の受取額が毎月7万円弱と半分くらいになりますから、必要保障額も変わりますのでご注意下さい。
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