HOME > 目的別保険相談 > 戸建て住宅を売却して、分譲マンションを購入。火災保険はどのように見直せばいい?
戸建て住宅を売却して、分譲マンションを購入しました。
補償内容をそのままで火災保険を契約しようとしたところ、保険屋さんから「火災保険の補償内容を見直さないといけない」といわれました。
どのように見直せばいいのですか。
火災保険は、火災や自然災害といった「災害リスク」から大切な財産を守るために加入するものです。
その一方で、想定されるリスクは分譲マンションと戸建住宅では異なるため、住み替えをする際には補償内容を見直しておくと安心できます。
保険会社では、戸建て住宅や分譲マンションに必要な補償をパッケージにした商品が販売しています。
今回の住み替えにあわせ、分譲マンションに必要な補償がパッケージされた火災保険を紹介してもらうといいでしょう。
なお、分譲マンションで暮らす場合には、給排水設備からの漏水で
「家財が水浸しになる」
「階下の部屋の人に損害を与えてしまう」
といったリスクが高くなるため、火災保険の「水濡れ」や「賠償責任保険」などの補償が重要になります。
一方、床上浸水などによって生じた損害を補償する「水災」に関しては、住まいがマンションの中・高層階にある場合は浸水被害のリスクが低くなるため、補償が不要になる可能性があります。
火災保険契約時には保険屋さんに相談し、ふさわしいプラン・補償を紹介してもらうといいでしょう。
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