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オール電化住宅です。ガスを使うより火災のリスクが低いと思うのですが、火災保険には入っておくべきでしょうか。
住宅火災では、台所のコンロが原因となるケースが多く報告されています。
そのため、「オール電化の住宅はガスを使わない分、火災に遭遇する可能性が低くなる」と考えてしまうかもしれません。
しかし、建物火災の原因はコンロの使用によるものだけでなく、ストーブの使用によるケースや、電気機器の漏電やコンセントのほこりが原因となるケースもあります。
そのため、「オール電化住宅だから火災のリスクがなくなる」というわけではありません。
また、火災保険には、洪水や大雨によって損害が生じた場合に補償を受けられる「水災」や、突風や暴風、竜巻などによって損害が生じた場合に補償を受けられる「風災」も用意されており、生活をするうえで想定されるさまざまなリスクをカバーできます。
さらに、住宅ローンやリフォームローンを利用している方は、マイホームが大きな損害を受けるとローンの支払いに加えて新たな住まいの賃料が必要になるケースも想定されます。
このように、オール電化の住宅でもさまざまなリスクが想定されるため、火災保険に加入することを強くおすすめします。
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