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デメリット等級ってなんですか?
保険料が割増の状態にあるノンフリート等級のことです。
自動車保険には、保険に加入されてからの期間や事故による保険使用によって、1~20等級に区分されたノンフリート等級があります。
それぞれの区分によって、保険料に対する割増・割引が適用されます。
通常、初めて自動車保険に加入される場合は、6(S)等級から始まります。
事故もなく、保険を使用することがなければ1年に1等級ずつ進み、最大20等級まで進むことができます。
つまり、割引率が最大の状態です。
反対に、自動車保険に加入されてから、なんらかの事故により保険を使用された場合は、3等級もしくは1等級下がり、最低1等級となります。
保険料に対する割増率が最大の状態です。
デメリット等級とは、1等級~5等級のことをいいます。
つまり、新規加入されたときよりも等級が低い状態であり、保険料に割増がかかっている状況のことを言います。
これに加えて、事故有係数適用期間も影響するため、保険料負担が重くなりがちです。
しかしながら、状況によってはこのデメリット等級を継承しなければならない場合もあります。
自動車保険に加入される際、まずは今までの自動車保険加入歴や車の所有状況をご相談くださいませ。
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