HOME > 目的別保険相談 > 自営業者の死亡保障について教えてください
自営業を営んでいますが、自分が亡くなった後の家族の生活が心配です。
どのような備えを行うべきでしょうか?
自営業者やフリーランスといった、国民年金第1号被保険者の方がなくなった場合、公的補償として「遺族基礎年金」「寡婦年金」「死亡一時金」のいずれかを受け取ることができます。
自営業者の方の死亡保障を考える場合、この公的保障がどの程度額になるか、まずしっかり把握しておきたいところです。
また、遺族基礎年金・寡婦年金・死亡一時金はそれぞれ受け取るための条件が異なりますので、支給要件を満たしているのはどれか、複数要件を満たしている場合、有利なものはどれか考えておきましょう。
日本においては、従業員の公的保障と比較し、経営者や役員、個人事業主が得られる法的保護は想像以上に少ないのが現実です。
この点を踏まえ、死亡保障を考える場合も、予想される公的保障金額を組み込んだ「必要保障額」を考える事をおすすめします。
個人事業主の方の場合、遺された家族が必要とする保障額の大半を、公的保障で補う事ができないため、民間の生命保険や金融商品で補強が重要となります。
この点は、会社員や公務員と比較して不利だと感じる方も多いかと思いますが、保険料を経費として計上するなど、保険商品の選び方や資金の運用方法によってメリット得ることもできます。
死亡保障に関する詳細は、弊社FPへ是非ご相談下さい。
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